ロービジョンケアルームがお手伝いできること
(1) 見え方の確認
ご自分では気がつきにくい「見え方」を確認していただき、保有視覚を最大限に活用するための工夫をご一緒に考えてまいります。
ご家族向けには疑似体験用めがねのご用意もございます。
(2) 補助具のご紹介
まぶしさを取り除きつつ暗くならない遮光眼鏡。高倍率ルーペや単眼鏡。文字を拡大したり白黒反転して読みやすくする拡大読書器など。実際にお試しいただき、機種選定のご相談に応じています。
(3) 便利グッズのご紹介
夜盲を助ける強力ライト。コントラストをつけてくれる白黒両面まな板や黒いしゃもじ。音声ガイド付きの時計や体重計、電磁調理器など。見えにくさを助けてくれる便利な道具が揃っています。
(4) 音声変換パソコンや画面拡大ソフトのご紹介
コミュニケーション手段として、パソコン活用の可能性は計り知れません。画面拡大ソフトや読み上げソフトの利用でロービジョンを気遣うことなく快適にパソコンが使えます。
(5) ガイドヘルパーの派遣・養成
視覚障害者ガイドヘルパーの派遣（移動支援事業所アイベル・ブライトビジョン）と養成研修（大阪府指定 25）を行い、視覚に障害を持った方たちの社会参加をサポートし、サポートする人たちの育成を行っています。白杖の購入についてもご相談ください。
(6) 福祉制度利用についてのご紹介
身体障害者補装具、日常生活用具給付制度の利用方法、障害年金給付制度、身体障害者支援費制度(ガイドヘルパー派遣制度）などについて個々の利用者に応じて適切にご紹介します。（身体障害者補装具・日常生活用具納入指名業者 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県他）
